体重が停滞しないように考える事

2024/11/18

こんにちは、沼津市のパーソナルジムSANTEのヤタです。ダイエットに取り組んでいるのに、なぜか体重が落ちない…そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?体重はあくまで「目安」であり、ダイエット成功の全てを示す指標ではありません。

今回は、体重が落ちない理由をいくつかご紹介し、それぞれに対する対策もお伝えします!

1. 体重はあくまで「参考程度」

まず、体重は「体の中で何が起きているか」を直接示すものではありません。同じ条件下で測定しても、食事の量や時間、水分の摂取量によって体重は大きく変動します。

  • 水を1ℓ飲めば、体重が1kg増えます。
  • 前日に多く食べたり遅く食べたりすると、翌朝の体重が増えて見えることも。

重要なのは、体重の一時的な変動に一喜一憂しないことです。長期的な傾向を見ながら、健康的な習慣を続けることを心がけましょう。

2. 摂取カロリーが少なすぎる

「体重を減らしたいから摂取カロリーを極端に抑える」というのは、ダイエットにおけるよくある落とし穴です。摂取カロリーが少なすぎると、体がエネルギー不足になり、徐脂肪体重(筋肉などの脂肪以外の組織)が低下してしまいます。

結果的に基礎代謝が落ち、「太りやすく痩せにくい体」を作ってしまうことも。

対策

  • カロリーを把握し、適切な摂取量を維持することが大切です。
    (例:基礎代謝+運動量を考慮して、摂取カロリーを調整する)
  • 食事内容を記録することで、自分の摂取量と消費量のバランスを確認する習慣を作りましょう。

3. 健康食品への過信

健康食品は便利な選択肢ですが、注意が必要です。カロリー表示が一袋あたりか100gあたりかなど、記載方法がバラバラな場合があります。さらに、健康ブームで紹介されている商品でも、1人前の量が少なすぎることがあるため、それだけで満足しようとすると栄養が不足する可能性があります。

対策

  • カロリー表示を確認し、1食分の量が自分の必要量に合っているかをチェックする。
  • 健康食品だけに頼らず、自分のPFCバランス(たんぱく質、脂質、炭水化物)を意識した食事を心がける。

4. 運動のし過ぎ

運動はダイエットに欠かせませんが、エネルギー摂取量が不足している状態でやり過ぎると逆効果になることもあります。運動をし過ぎると、体がエネルギー不足になり、筋肉が分解されて基礎代謝が低下する可能性が結果的に太りやすい身体を作ってしまいます。また、疲労が溜まると体の回復が追いつかず、体重が落ちにくくなることもあるので注意が必要です。

対策

  • 運動量を適度に調整し、体が回復できる時間を確保する。
  • 筋トレや有酸素運動を組み合わせることで、効率的に脂肪を燃焼させる。

まとめ

体重が落ちない理由には、さまざまな要因が考えられますが、重要なのは「体重はあくまで参考」であり、健康的な習慣を長期的に続けることです。

  • 体重変動に一喜一憂しない:長期的な傾向を重視。
  • カロリーを適切に管理:摂取し過ぎも控え過ぎもNG。
  • 健康食品は正しく活用:PFCバランスを意識。
  • 運動量を適度に調整:回復も大切。

体重に囚われすぎず、健康的な身体づくりを目指してみましょう!SANTEでは、一人ひとりに合ったダイエットプランや食事アドバイスを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください!

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